「ジュエリー制作ノート」に絞りの付いた石枠の展開図の計算・作図の方法を掲載した。この計算は良く使うものであるが、公式にはしにくいものなので今まで放っておいたのだ。簡単な公式になるものなら役に立つが、公式自体が複雑だと却って計算間違いを起こしやすい。
計算の手順としては、まず石枠をひっくり返して円錐に見立て、元の円錐の高さを求める。その高さから円錐の斜辺の長さを求めれば、これが石枠の展開図の扇形の外周半径になるというものだ。あとはその値から、必要な数値を順に順に計算で求めれば良い。興味が有る方はご一読いただきたい。「ここは違うんじゃないか」等のご指摘は、むしろ喜んでお受けする。
私が使う数学は、実は中学程度で学んでいる水準の数学だ。ただそれを覚えているに過ぎないのだが、物を作る際には大いに重宝するものだ。時々は昔の教科書や息子・娘の教科書を覗いてみるのも、新鮮な感覚が蘇って面白いかも知れない。