
地金価格の話ばかりで恐縮だが、プラチナの小売価格がここ1週間で700円余りも下がっている。ゴールドやシルバーの価格グラフと比較してみれば一目瞭然だが、プラチナだけが下がり続けているのが分かるだろう。単価が高いことから効率の良い投機対象と見なされていたプラチナが見放されつつある・・と考えるのは素人の浅慮であろうか。
反面、ゴールドはじりじりと上がり続けている。これが怖い。プラチナが異常な高騰を見せ始めてから、ジュエリー業界ではプラチナに代わる素材として主にホワイトゴールドを用いてきた。言うまでもなく、これはゴールドである。実際のところ宝飾品制作に金やプラチナを使う代わりに、銀の使用を考え或いは実行しているところも少なくはないのが現状だ。この動きに更に拍車が掛かることになるだろうか。