年末も近いので分析に出すものを集め始めていたら懐かしいものが出てきた。これも分析に出してしまうので、写真だけは残しておくことにしよう。
これはイヤリング金具の構造模型だ。シルバーが変色して汚いのは、ご容赦いただきたい。イヤリング金具というのは、強く挟み付ければ痛いし弱ければ落ちてしまう。スクリュータイプの金具のように一定の間隔を保って固定されていれば、落ちる心配も無いし痛くもない。しかしスクリュータイプの金具の外見を好まない女性も多い。
それで何か別の方法で出来ないかと考えて、理屈を元に実際に作ってみたのがこれなのだ。ごらんの通り、ゴチャゴチャと見苦しい。間隔調節用のネジが必要になって後から作り付けたところで「これじゃスクリュータイプより外見が悪い」と気付いて中断することになった。
ちなみに開いた状態が、左の写真だ。開閉部の下のレバーを持ち上げてやると、アームが開く。もちろん実用化の可能性は全く無い。仮にスッキリしたデザインに出来たとしても、ジョイント部分が多過ぎて組み立てに手間が掛かり、結果として高額なものになってしまうからだ。
無駄なあがきのようだが、今流通している金具より良いものを作ろうとしてみると、逆に今流通している金具が優れていることに気付く。考えを煮詰めていくと次第に現行の金具の構造に戻ってしまうことも多い。
最近は余り金具のことなど考えたり試作したりする時間も持てなくなったが、また機会を見付けて挑戦してみたいと思う。
高知サンゴ工房 URL 2008年12月21日(日)22時59分 編集・削除
本当にその通りですね。(笑)←笑っちゃいけない。
以前ご紹介した「Sea Proof(シープルーフ)」もお陰様で、現在「ジャパンブランド」として海外展開事業を実施・戦略検討をしています。
実は私、8月に体調を崩し1ヶ月以上社会から隔離されて居りました。
「ブルジュドバイ」のオフィスから、ワイン片手に砂漠を行き交うラクダを見、宝石サンゴ伝来のルーツとなったシルクロードに想いを馳る。
そんな夢を見つつ、ベットで寝てた分、早く勘を取り戻さねば…