武蔵村山市の北に位置する狭山湖(山口貯水池)北端に「狭山自然公園」という緑豊かな公園がある。ここはもう埼玉県、花見の名所でもある。人工湖だが堰堤(えんてい)の上を歩けるようになっていて、気軽に湖畔気分を満喫できる。湖岸には取水塔という独特な雰囲気のとんがり帽子の建造物が設置されているが、これを見るたびに小学生の時に遠足か屋外授業で、ここへ来て、この取水塔を写生したときのことを思い出す。
狭山湖は山口貯水池というのが正式名称だが、その名前で呼ばれることは少ない。すぐ隣には多摩湖と呼ばれる、これまた正式名称「村山貯水池」がある。実はこの多摩湖の東岸にも狭山自然公園という名前の公園があるが、こちらは東京都だ。近くに住んでいても、いまだにこの付近の地理が曖昧にしか理解できていない。
天気の良い日に、ぶらりと出掛けてみるには良いところだ。花見のシーズンなどには駐車場が混雑していることもあるが、普段はそれほど混まない。電車を利用するならば、西武線の西武球場前で降りる。公園内には売店などは無いので、予め準備していくと良い。ベンチや休憩所など多く設置されているので食事や休憩に困ることはないが、レジャーシートなど持参で芝生で寛ぐのもまた格別だ。
