
年明け早々の貴金属地金価格が急上昇したように見えるので、驚かれた方もおられるかも知れない。これは国内での貴金属地金現物の価格発表が昨年末26日で終了し、今年1月5日に再開されたためで、およそ9日分の価格変動が1日に集約されたからだ。
確かに昨年末から年初にかけて、地金相場は上がっている。しかし上図の通り、プラチナがグラム単価8,000円に近づいていた頃のグラフ表示に直してみると、まだまだ低迷した価格のわずかな上昇に過ぎないことが分かる。
とは言っても貴金属であるし有限の資材であるからには、際限なく価格が落ちていくとは考え難い。素人判断では有るが、昨年の最低価格帯を底辺の価格と捉えても間違いは少ないように思える。