ネット上でメールアドレスを公開していると、必ず迷惑メールが舞い込むようになる。アドレスを公開していなくともウィルスに侵されたサイトにアクセスしただけで、ブラウザに登録しているメールアドレスを盗み出されてしまうことも有るから、手の打ちようが無い。
初期の頃はメールアドレスをエンコード(符号化された文字列だがブラウザ上では普通の文字列に変換される)することでロボットにアドレスを読ませないことが出来たが、最近のロボットはエンコードされたアドレスも読み込んでしまう。
目下のところ有効そうなものとしてはメールアドレスの文字列を画像にして表示させる方法だが、これはもちろん画像だからテキストのようにコピー・ペーストが出来ない。クリックしてメーラーを開かせるようにしようと思ったらHTML内にはメールアドレスを記載しなければならず、そうなるとこれもロボットに読み込まれてしまう。
ときどき見掛けるアドレスの一部を画像や他の文字に置き換えて「送信時にはこの文字を・・・に変えてください」という方法も、画像で表示するのと同様にユーザにとっては不便なものだ。
検索ロボットの進化と共に、スパムロボットも進化する。最近では大手の検索ロボットでは、画像内の文字を読み込む機能まで開発されつつあるということだ。これは今では単に画像としてしか認識されないFLASHサイトにとっては朗報だろうが、いずれスパムロボットも同様の機能を有するようになるだろう。
ゴールデンウィーク中、受信メールを溜めたままにしていたらサーバの契約容量を超えてしまった。一日に数百通という迷惑メール(ほぼ全てがフィルターによって取り除かれているが)の中に、もしかしたら紛れ込んでいるかも知れない一般の方々からのお問い合せなどが有るかもしれない。もし「メールで問い合わせたのに返事がない」というような方がおられたら事情をご理解いただき、ホームページ上のお問い合せフォームまたはファックスなどで再度お問い合せいただきたい。