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  大谷 正明(おおたに まさあき)
    (有)匠工房 代表取締役
ジュエリー制作のことや私が住む東京都武蔵村山市周辺の地域情報・ホームページ制作

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統合ソフト「ワークス」

ファイル 242-1.jpg まだ発表できる段階ではないのでピンボケ画像で失礼させていただくことにする。
何らかの解決策を見出さなければならないとき、私は大判のスケッチブックを使う習慣が有った。高校生頃から始めて自然に身に付いた方法だ。大きい方が良いが、一目で全体を見渡せないほど大きくはない方が良い。

まっさらな紙の上に太いマジックで思い付くままに書きつけてゆく。関連の有りそうなものは線で結び、方向性の有りそうなものは矢印で結ぶ。必要とあれば絵も描くし表も書く。計算もする。何でも書けるのがスケッチブックの良いところだ。

パソコンを使うようになってからは、この方法が少しづつパソコンの画面上で行われることが増えてきた。「気持ち」を書体に表しにくいのが不満ではあるが、書いた文字列を自由に移動できるのが有り難い。

これに最も適していると思うのが、古いアップルユーザならご存知の「ワークス」という統合ソフトである。「ワークス」は古くからMacのバンドルソフトとして標準装備されていたもので、ワープロ・ペイント・表計算・ドロー・データベース、最近ではプレゼンテーションが一体となっている。
当初はクラリスというアップルの子会社が専門に作っていたので「クラリスワークス」として知られていたが、後にこの「ワークス」をアップルが買い上げる形で「アップルワークス」としてMacに標準装備されることになった。

「ワークス」を取り上げられた(かどうか定かではないが)クラリスは、他に根強い人気を持つデータベースソフト「FileMaker」を主軸にして、社名も「ファイルメーカー」社となった。

アップルワークスは最近のMacOSにはバンドルされていない。代わりにiWorkというWeb主体の別売りソフトが用意されているが、私は使っていないので何とも言えない。
未だに古い「ワークス」を使っているが、良く使うのはドローである。ドローは字義通りには描画であろうが、ワークスのドローはちょっと違う。昔から描画に使うことの方が稀だっただろう。
描画だけならばFlashの方が使いやすい。

ワークスのドローは統合ソフトの便利さを充分に発揮していて、一つの画面上でワープロ・描画・ペイント・表計算が一緒に使えるようになっている。私が好んで使っていた大判のスケッチブックそのままに自在に好きなものを書き込める上、それぞれがオブジェクトとして独立しているので配置を自由に動かせる。
何かを考え出そう、見出そうとする時にはうってつけのソフトだ。

やってみるとすぐに分かることだが、人間の頭というものは何かの考えにとらわれていると、そこから先に進まない。頭に有ることを一旦紙なり画面なりに吐き出してしまうと「たったこれだけか」と思うに違いない。そこからだ。とらわれていた考えを吐き出してしまうから、その後に違うものが沸き上がってくる。それも吐き出して、また更に・・と書き連ねていくと、それらの中に関連性や方向性が見えてくる。

関連性や方向性が見えてくると楽しくなって、夢中で考えを進めていくようになる。楽しくなければ、そんなに一生懸命にはなれないものだ。

今でこそパソコンの画面上で自在に考えを進められるようになったが、パソコン初心者の頃は何でもプリントアウトして紙にしなければ考えられなかったものだ。メールなどでもプリントしたものを見ながら手書きで返事を書き、それを見ながらパソコンに打ち込むなどしていた。やはり慣れが肝心だということだろう。

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