
雨が降っている状態のことは「雨模様(あまもよう)」とは言わないようだ。雨が降りそうな様子のこと、むしろ「雨催い(あまもよい)」が語源だろうか。
さて、朝の出勤時刻(午前6時前後だが)に雨が降っているのは、久し振りのことのように思える。例によって車の騒音だけは戴けないが、たまの雨に傘を差して歩くのは気分が良い。いつからだったか、傘は折畳みを好んで使うようになった。便利ということもあるが、がしっと威張った感じが無いのが何となく好みに合っている。
などと書くと風流を気取っているように思われるが、愛用の折り畳み傘の頂点はアルミのボルトで固定されている。プラスチック製のキャップを、何処かで無くしてしまったからだ。ちょうどピッチの合うボルトが有ったので「これでいいや」と締め込んで使っている。持ち物にあまり拘りは無いのだ。
会社に来て事務机を見ると、ファックスが妙なことになっている。感熱紙のファックスが壊れて急きょA4用紙にインクリボンでプリントするタイプのファックスを買ったのだが、A4用紙は通常使わないので紙を切らしてしまった。それで以前に受信したファックスの紙の裏側でも良かろうとセットしておいたのだが、セットした状態の紙の裏側にプリントされるとは気付かなかった。前のプリントの上に重ねてプリントされてしまったファックスは、何とも読みにくい。
普段何気なくやっていることでも、意識していないと確かには理解できていないことが多い。両面が白いから、どちらにプリントされても気にならないのだ。片面しか使えないのだとしたら・・さて、以前作ったリバーシブルのクラスプなど頭に浮かんでくる私は、どうやらこの業界にどっぷりと浸かってしまったようだ。