HTMLをいじったことが有る人なら、スタイルシートというものをご存知だろう。匠工房ホームページでも使っているが、今はスタイルシートを使わないページの方が珍しいくらいだ。
このスタイルシートというもの・・あまり得意ではない。ごく早い時期からMacを使っていた私は、インターネットをブラウジングするにも、当然のようにMacに標準でバンドルされていたブラウザを使っていた。そのブラウザがNetscape navigator(ネットスケープナビゲーター)だった。
ホームページ制作にスタイルシートを取り込んだのは、Internet Explorerが最初ではなかっただろうか。とにかく当時のNetscape(ネスケなどと呼んでいたが)はスタイルシートに対応していなかった。ホームページを作っていてもスタイルシートという言葉を聞くたびに「なんだろう」と不思議に思ったものだ。
スタイルシートは「シート」と言うのだから、本来は「css」の拡張子が付いた外部ファイルだ。最近ではHTMLコマンドの中でも「style=」でスタイルの指定が出来るようになっている。これもスタイルシートと同じに呼ばれていることが多いが、こちらは本来「スタイル指定」と呼ぶべきだろう。
HTMLの中でもスタイルを指定して、外部ファイルのスタイルシートでもそれぞれにスタイルを決めている。それらの指定した内容が矛盾した場合、どういうことが起こるだろうか。通常は外部ファイルよりもHTML内のコマンドに記述されたスタイル指定が優先される。しかし必ずしもそうならない場合もあるのだ。
間違いなく狙った見せ方をしたければ、それぞれの環境で実際に確認してみるしかないだろう。私はHTMLの記述にはJCheckerというソフトを使っている。HTMLを勝手に記述してくれるソフトではないが、記述ミスやブラウザでの見え方を確認しながらホームページを作ることが出来る。ブラウザは登録しておけば幾つでも即座に確認ができる、手書き派にはなかなか便利なソフトだ。