
工房の中が暗く感じて仕方ないので、天井の照明を増やしてみた。むやみやたらと蛍光灯が並んでいる印象だが、おかげでかなり明るくなった。ここは匠工房が入る前は学習塾であった。そのときにも照明を増やしているのだろう、配線が露出した部分が多い。ここに工房を引っ越してきたときにも照明を増やしているから、これで3度目ということになる。おそらく、あと一度は増やすことになるだろう。まだ不満なのだ。
ジュエリー制作の工房は明るくなくてはいけないと思っている。空間も出来れば広く欲しい。作業が細かいから、周囲には解放感が必要なのだ。
しかし明かりは太陽光よりも人工照明の方が良い。以前、他の工房でバフを借りて作業させてもらったことが有るが、窓からまともに太陽光が照らすような環境に難儀したことがある。
人の目が地金表面の微細な凹凸を識別できるのは、光によって陰影が生じるからだ。太陽光は陰影が生じにくい。全体が均一に明るくなってしまって、凹凸の見分けがつかない。明るさ(ルクス)は太陽光の比ではないが、人工の照明は陰影が生まれやすい。自然光の入らない地下の工房の利点の一つだが、蛍光灯の光だけでは物の色合いが微妙に変わって見えるという欠点も有る。そのため作業机の手元を照らす照明には、蛍光灯と白熱灯を併用するタイプのライトを使っている。
だからだろうか、休日には太陽の光を浴びたくてたまらなくなる。陰影の問題はさておいて、人には太陽の光が必要なのだ。
asa 2007年06月19日(火)19時18分 編集・削除
初めまして、HPの方楽しく拝見させて頂きました。
工房内の照明はとても大切かと思います。
私には想像もつかない細やかな世界ですが、作業がしやすくなるのは良いことですね(*^-^*)