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  大谷 正明(おおたに まさあき)
    (有)匠工房 代表取締役
ジュエリー制作のことや私が住む東京都武蔵村山市周辺の地域情報など

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制作予定表

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この予定表を使い始めて、もう15年になる。当時Mac用のソフトはWindowsに比べると、とても少なかった。現在でも決して多いとは言えないが、ソフトの質の高さという観点からはWindowsを大きく引き離しているのではないだろうか。この予定表ソフトは、まだ質も量もMacがWindowsソフトに敵わなかった時代のものである。

仕事上の必要から予定表ソフトを探し色々と試して、シンプルな外観と直接入力の手軽さから、このソフトを選んだ。その後、新しい予定表ソフトが出るたび乗り換えを試みたが、いずれも高機能ゆえの操作性の悪さが気になり、またこのソフトに戻った。バージョンアップを期待していたが、残念なことにこのソフト(Clockworkという)のリリースは数年前に打ち切りになった。

Macが新しいOSになり、システムの機能が大幅にアップしてからも、このソフトだけは15年前と変わらない外観で使い続けている。もちろん古いOS用のソフトであるから、今の新しいOS上では動かない。Macが新しいOSに変わったとき、ソフトに対する互換性が無いのを補佐する目的で、旧OSを新OS上で動作させるという新技術を採用したことによって使用が可能になっているのだ。この新技術は、今ではMac上でWindowsを動かすというところまで進んでいる。

いまだに新しくMac用の予定表ソフト(スケジューラ)が出ると試しているが、やはり使いにくい。Clockworkはそのままの画面上で、次々に予定を入力できる。画像のように1日ごとのスケジュールを縦スクロールで表示していれば、スクロールで何ヶ月でも前後に移動できる。終わった予定にはチェックを入れておく。終わっていない予定は翌日に繰り越される。必要に応じてカレンダー表示も出来る。そうなのだ。15年も前に開発されたソフトなのだが、今のソフトと遜色ない機能が装備されているのだ。それが極めてシンプルな操作と外観で確保できる。

なぜ今、このような古い予定表ソフトの話題を取り上げたのかというと、実はこの長年使い続けたソフトとも、そろそろお別れになるかも知れないからだ。今、会社で使っているパソコンのOSでは旧OS用のソフトも使えることは前述した通りだ。
ところが自宅で使っている更に新しいMacでは、旧OSが使えない。何とか出来ないものかと無理やりインストールして、買ったばかりのMacを危うく壊してしまうところだった。ハードの仕様が違うから、どうにもならないのだ。
現在のところは会社のMacも健在で働いているが、その内には買い替えることになるだろう。そうなれば旧来の友であったClockworkとも別れることになる。感傷に浸っているのではない。代わりのソフトが見付かっていないから困るのだ。こうなると自分で作るしかないのかとも考えるが、仕事以外のことでそれだけの時間が自由になるのは、まだまだ先のことだろう。

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