prof
  大谷 正明(おおたに まさあき)
    (有)匠工房 代表取締役
ジュエリー制作のことや私が住む東京都武蔵村山市周辺の地域情報・ホームページ制作

記事一覧

トップ > ジュエリー > ジュエリー制作 > 工賃計算書

工賃計算書

ファイル 335-1.png

最近使わなくなったものに「工賃計算書」がある。文字通りジュエリー制作(主に原型から量産)の加工賃を算出するためのもので、必要項目を入力すれば原型代、量産工賃、一点物の場合は手作り工賃が自動的に計算されて表示される。

修整に修整を重ねて手計算の場合と同じような結果が出るようになって実用化したが、それでも現実的でない計算結果が出ることも有り、さらに修整を重ねた。結果として計算式は本人にも理解できない複雑な仕組みになったが、満足出来る結果が簡単に出るようになった。

しかしここ数年の景況から量産商品は影を潜め、ご依頼の内容も変化するようになると更なる修整の必要が生じ、もはや計算式の修整では追いつかなくなって計算結果を直接修整出来る方式を追加した。それでも追いつかなくなり、ついにはレイアウトなどお構いなしに手計算結果と比較するための計算エリアまで作ることになり、計算式は意味を失って「工賃計算書」も使用することが少なくなった。

最近の必要性としては、どのような内容のご依頼であってもスムースに見積金額を提示できるものが有れば便利だが、それも計算に必要な情報が揃っていればということで、情報が揃わない状態では見積金額も出ない。ご依頼者に記入していただく方式の「ご依頼書」のような書式が必要になるだろう。

表計算で作ってからJavaに転記すればWeb上でも使えるものができる。今どきこんな古臭いことをやっている人も少ないだろうが、個人的にはこれくらいで充分だと思う。自分が理解できる範囲内で満足できれば、それが一番だろう。

にほんブログ村 ジュエリー

トラックバック一覧

コメント一覧