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  大谷 正明(おおたに まさあき)
    (有)匠工房 代表取締役
ジュエリー制作のことや私が住む東京都武蔵村山市周辺の地域情報・ホームページ制作

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貴金属合金の性質

博物誌のオーナー茂虎さまから「貴金属合金の性質」の一覧表をいただいたので、さっそくジュエリー制作ノートに掲載させていただいた。各種貴金属合金の組成・比重・融点・焼鈍法(焼きなまし)について見やすくまとめられている。ブログも面白いので必見。

焼きなましについては徐冷と急冷に分かれるが、割金に銅を多く含む貴金属合金は250度前後の温度で析出硬化(時効硬化)を起して硬くなるためだ。だから急冷といっても250度に下がる前に冷やせば良いということになる。

手作りのコツとして「上手くなますこと」がある。地金をうまく成形できない、石枠を巻くと傷だらけにしてしまう、リングの腕が綺麗に丸まらない・・などの原因の多くが「焼きなまし」が不完全であることによる。綺麗になませていれば自由に成形することが出来るのだ。力だけで曲げているわけではない。

なまして曲げて硬く戻ったところで成形を終えるのが理想だ。工芸家などは成形後に張り合わせる必要が出来た時でさえ、地金がなまるのを嫌ってロウ付けではなくハンダを用いるという。ハンダを使うことに対する良否は置いても、なまった状態で完成とするべきでないという精神は学ぶ価値があるだろう。

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コメント一覧

茂虎 2010年01月29日(金)15時19分 編集・削除

サイトの宣伝までしていただいてありがとうございます。
ジュエリー制作ノートに自分のデータが載っているのを見て、嬉しいやら照れるやら(笑)

匠工房/大谷 Eメール URL 2010年01月29日(金)15時25分 編集・削除

こちらこそ貴重な情報をいただきまして有り難うございます。
お陰さまでジュエリー制作ノートも格好がつきました。
これからもよろしくお願いいたします。