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雑記・職人体質

ファイル 391-1.jpg 午前中は宅配が来るので入口は開いているが、午後になると鍵を閉めてしまうことが多い。営業マンなどの迷惑な訪問を阻止するためだが、知人であっても急な訪問が迷惑なことに変わりはない。
鍵を閉めているときはBGMも演歌などを流していることが有る。自分の世界だ。

気が乗って仕事をしているときは時間を忘れることも有る。時間が変な流れをするように感じるときもある。目一杯急げば時間は逆に流れるのではないかなどと・・本気で考えているわけではないが、そういう思考を楽しんでいるのに気付くこともしばしば。孤独な仕事だが、その孤独を楽しんでもいる。

もう随分前になるが、夏休みで家族が旅行に出掛けているときも私は一人で仕事をしていた。ふと立ち上がった瞬間に眩暈を覚え「どうした」・・と、時計を見て変な言い方だが現実の世界が一気に蘇ってみれば、丸一日睡眠も食事も取っていなかったということがある。それ以来、気をつけて時計を見るようにしている。或る方に言われたように、ヤスリ片手にあの世行きでは様にならない。

今は仕事量が少ないので、昔ほど無理をしなくとも良いようになった。それでもたまに残業や休日出勤では、疲れや空腹を感じない自分というものにお目に掛かる。何かスイッチでも有るかのように、これらは緊張が解けた瞬間に一気に襲いかかってくる。身体が職人なのだろう。人間とはつくづく面白いものだと思う。

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