薄ぼんやりと明るんでくる早朝、ちょうど今の季節、社会の現況を映し出すようで妙にしっくり感じるものが有る。自分の気持ちを投影しているだけかも知れない。BGMに流す曲も、その日の気分によって変化するものだ。或る日に気持ち良く聴いていた曲が、別の日にはうるさく苛立ちを誘う。嫌いだと思っていた曲が、しんみり心に響くときも有る。そんなものだ。コロコロ変わるのが人の気持ちで、変わってはいけないと固執するから苦が生じる・・・のだと思う。
気持ちが傾いたら転がろうではないか。耐え切れなくなって足を滑らせて落ちるより、転がった方が気持ちが良さそうだ。言ってから解ること、やってから知ることが有る。自分の気持ちが傾くままに転がるのが、最も自然な生き方だといえるかも知れない。