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  大谷 正明(おおたに まさあき)
    (有)匠工房 代表取締役
ジュエリー制作のことや私が住む東京都武蔵村山市周辺の地域情報など

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ナルシソ・イエペス

Narciso Yepes(ナルシソ・イエペス)
スペインの音楽家。神業的なギタリストで「禁じられた遊び」の作曲者だ。
ようやく、記憶の奥からこの名前が出てきた。

ときどきギターの音色を耳にすると、ふと「ギター曲が聴きたいな」と思う。だからといって具体的に、この曲が聴きたいというのが思い浮かばずに数週間を過ごした。ある日「あれが聴きたい」と浮かび上がってきたのは、テレビの時代劇「鬼平犯科帳」のエンディングで流れていたジプシーキングスの「インスピレイション」だ。ネット上を探し回って、ダウンロードできるサイトを見付けた。この曲はギター曲の中でも名曲だと思う。また名演奏でもある。

しばらくはこの「インスピレイション」ばかりを聴いて楽しんでいたが、だんだん別の曲も聴きたくなってくる。しかしジプシーキングスの他の曲は陽気なラテン系の歌が入ったものが多く、じっくり聴けるギター曲が少ない。
iTunesのミュージックストアで「guitar」で検索を掛けたりして、懐かしい名前が出てくる。クロード・チアリ・・そういえばそういう人がいた。大の日本びいきで、確か日本語の当て字の名前も持っていた人だ。とりあえずアルバムを一つダウンロードして聴いていたが、どこかしっくり来ない。ただ1曲「アルハンブラの想い出」、この曲は懐かしかった。しかし演奏がいまひとつ馴染めないので、今度は曲名「アルハンブラの想い出」で検索する。

「あぁ、そうだった」という思いは、いつでも気持ちの良いものだ。そうだった。ギターといえば、この人だった。ナルシソ・イエペス。10弦ギターを操る、ギターの神様のような人だ。この人の演奏は素晴らしい。有名な「禁じられた遊び」は、イエペスが練習曲として作曲したものだ。アルバムをダウンロードして聴く。そして「やはりこの人だった」という気持ちを楽しむ。

人の記憶というのは不思議なものだと思う。すっかり忘れていたと思っていたものでも、奥の方にしっかり残っている。完全に無くなってしまうということは無いようなのだ。しかし思い出さずにいる時間が長いほど、それを思い出すまでの手間が掛かることになる。しかし「忘れないものだ」と知っているだけでも、ずいぶん気楽に生きられそうな気にもなる。

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あずさゆみ Eメール URL 2007年07月30日(月)10時04分 編集・削除

ジュエリーデザイナーとコーディネイターをしています。よろしくお願いします。ブログ村からきました。全然タイプが違うので興味があります。

匠工房/大谷 Eメール URL 2007年07月31日(火)23時51分 編集・削除

コメント有り難うございます。
ブログ、拝見させていただきました。面白いものを作られていますね。ジュエリー制作は「人が喜んでくれるものを作る仕事」だと思います。そういう意味で、とても共感できました。これからも頑張ってください。