
制作ノートに書こうかと思ったが、中学生程度の数学だ。書くまでもないと思い直したが、実際忘れてしまっている人は多いのではないかと、こちらに載せておくことにした。三平方の定理あるいはピタゴラスの定理というものだ。
形を作る仕事では、不定形を除外すれば作図が必要になることが多い。作図の基本は言うまでもないが三角形だ。平面図形は分解すれば全て三角形に集約されるからだ。三平方の定理は三角形の辺の長さを求める時に有用な、実務的知識だと言えるだろう。
もう10年以上前のことだが、以前求めて公式にしておいた計算式を失念して、再計算で求め直そうとしたことが有る。前は出来たはずの計算が、どうしてもできない。四苦八苦した揚げ句に当時大学生だった長男に聞いてみた。さらさらと簡単に解くのを見て「なんでそんな簡単にできるのか」と問うと「三平方の定理」だと言う。ああ、そんなのが有ったな・・聞くは一時の恥。この時聞かなければ、そのまま一生忘れたままだったかも知れない。
この時の経験から作った公式などを忘れないようにノートに書き留めるようになり、それが後にWeb上でジュエリー制作ノートになったというわけだ。