
地金価格の上がり下がりが激しいが、ここ数年の価格推移を見てみると未だ上昇中と考えた方が良さそうだ。高額な地金が通常化してしまい、物作りにも「貴金属でなくても」という傾向が強くなってきた。私自身以前から考えていることだが、金やプラチナで作ったから宝飾品とかシルバーだからアクセサリーとか、それ以外の地金は工芸品だったり玩具だったり・・。なにも素材によって商品ジャンルが決まるわけでは無いはずだ。ならばプラモデルを型取りしてプラチナで作ったら宝飾品なのだろうか、とか。プラスチックで精巧な装身具を作ったって良いわけだ。
ジュエリー業界でも「高く売るため」プラチナを使いたがったり、ダイアを入れたがったりする。「ダイアを入れる入れないで売れる値段が違う」などというのも消費者を侮っているわけで、たかが500円のダイアを入れただけで売値が 1万円上がったりすることも多い。そんなことをしていたから・・と、今更言っても仕方ないがジュエリー業界の衰退は自らが招いた結果ということなのだ。どうでも良いが。
今日は大工仕事と確定申告の準備。暖かければ外で気持ち良く大工仕事が出来るのだが、今は寒いからノコギリを使うときだけ外でギコギコやって「寒い寒い」とすぐ部屋に戻る。非能率的だ。大げさに考えていたポータブル作業台だが、実際に使ってみると「ここは板じゃなくても」とか「こんなに幅は要らない」などというのが解ってきて、押し入れでごそごそやってるときにフと目に入った折畳み椅子を見た時に「これか」と閃いた。「これだ」じゃなくて「これか」なのは、何となくもやもやしたものは有ったからだ。
で、材料を買ってきてと思ったが、考えてみるとサイズが確定していない。それならばと押し入れの折畳み椅子を出してきて、分解に取りかかった。どうやら使えそうなのと、折畳み構造でありながら人間一人の体重を支える強度の仕組みが解って実に勉強になる。これでスッキリと折畳めるようになれば、ちょっとの時間でもさっと出して作業ができるようになる、はずだ。
仙台ジュエリークラフト学院 Eメール 2012年02月01日(水)12時06分 編集・削除
こんにちは、仙台はここ数日寒いです。IJTも寒かったし、政治もブルーカラーも冬の時代かも知れませんね。これで東京震災が来たら、日本沈没もあり得ると考えるとますます寒く感じるのは、私だけでしょうか?